7/20FNMドラフト【アグロにまとめるかコントロールにまとめるか】
じんちょうさん、うしくぼさん、なかしゅーさん、KTOさん、ひさやさんとかなんかサツバツとした8ドラ卓。

下と2色モロ被りしつつも上から流れてきたターランドを中心にピックするものの、苛まれし魂2枚、港の無法者2枚、闇の好意のアグロな部分と精神腐敗3枚、貪欲なるネズミという後手を取る事によって強みが出るコントロール部分が喧嘩する非常にバランスの悪いデッキが出来てしまった。


【生物】
2苛まれし魂
1貪欲なるネズミ
1天空のアジサシ
1狩漁者
2港の無法者
1空召喚士ターランド
1血狩りコウモリ
1古術師
2フェアリーの侵略者

【呪文】
1ひどい荒廃
1闇の好意
1否認
3精神腐敗
2殺害
2ターランドの発動
1どんでん返し

【土地】
17

かなり手探りでカードの入れ替えが多く、否認とどんでん返しのスペースを色々なカードで試してみたりはした。余っているカードが硬化 、商売の秘訣、墓暴き、血の署名、交易所とあり、様々なカードがサイドインされていった。後から交易所の強さに気づき、猛省する事となる。

プレイとしてはアグロな部分があるものの、どちらにせよ苛まれし魂や港の無法者以外のクロックが優秀とは言えなかった為、後手を選択肢、丁寧にマインドロットで相手のハンドを削りつつボードコントロールをするという方向性に。それが噛み合って1RでうしPさん、2RでKTOさん、3Rでひさやさんに勝利し3-0。スラーグ牙をゲットしハッピーであった。

さて本題。実際にアグロとコントロールどちらに寄せて構築するべきだったのか。余りのカードから考えてもどちらに寄せる事も出来るので意見を聞いてみた。

■1
ひさやさん案でコントロール寄りにシフトする構築である。苛まれし魂1枚と1闇の好意、精神腐敗を2枚をOUT、墓暴き、血の署名、交易所、硬化をIN。カードパワーは上がっているように感じる。

■2
イヤナガ案でアグロシフト。1どんでん返しを抜くべきだという案だ。代わりのカードは意見が割れたが硬化か商売の秘訣になるだろう。カードは1枚しか変わらないものの、除去が1枚減るのと、クロックがある状態なら先手でもマインドロットは強いという方向で考えるのでカードが1枚しか違わないが、僕が実際にプレイしていた形とは全く別物になる。

以上から改めてドラフトしてからの構築の難しさに気付かされる事となった。実際には先手を取れるようにデッキを構築すべきだなという反省点も踏まえ、今後の糧にしていきたい。

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