この詩はやばい
2006年5月10日ひたひたと散歩する。
ゆるゆるの頭はからっぽで、
きちんとした目的なんてうわのそら。
ぶるぶると震えてゴーゴー。
からからの手足は紙風船みたいに、
ころころ地面を転がっていく。
ふわふわ飛ぶのはきちんと大人になってから。
ごうごう。
ごうごう。
ごうごう。
きいきい誰かが寄ってくる。
ぞろぞろ人が寄ってくる。
からからと笑い声。
蟲惑した覚えはありません。
怖くなったので帰りましょう。
てくてく彼らは追ってきます。
きんきんうるさく響くので、
くうくうお腹がなりました。
飼育箱の夢を見る。
今夜。
虫を潰した。
ゆるゆるの頭はからっぽで、
きちんとした目的なんてうわのそら。
ぶるぶると震えてゴーゴー。
からからの手足は紙風船みたいに、
ころころ地面を転がっていく。
ふわふわ飛ぶのはきちんと大人になってから。
ごうごう。
ごうごう。
ごうごう。
きいきい誰かが寄ってくる。
ぞろぞろ人が寄ってくる。
からからと笑い声。
蟲惑した覚えはありません。
怖くなったので帰りましょう。
てくてく彼らは追ってきます。
きんきんうるさく響くので、
くうくうお腹がなりました。
飼育箱の夢を見る。
今夜。
虫を潰した。
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